パワーストーンの意味と効果はお客様に一番聞かれるの？

パワーストーンの意味と効果は、覚えていますか？

ちなみに、パワーストーンショップのお客様は、購入する前に何を一番気にされるかご存知でしょうか。

実は、意外なことに天然石の名前やデザインではないのです。

管理人の経験から言うと、圧倒的にパワーストーンの意味と効果を気にされるのです。

お客様は、まず、意味と効果から自分にその天然石が合っているかどうかの目安を探し、それから名前、色、デザインへと意識を向けられます。

ちなみに、意味と効果は甲乙つけがたい選択かのように思えますが、実際のところお客様には効果を一番聞かれます。

一般的なお客様というのは、天然石の知識が何もないいわゆる素人さんです。

あなたにとっては当たり前のパワーストーンの名前など、あまりご存知ないわけです。

もちろん最近は、以前に比べると圧倒的に天然石の名前をご存知のお客様が増えました。

でも、そんなお客様からもあらためて「このパワーストーンの効果はなに？」なんて聞かれたりしますからね。

より多くのお客様のニーズに応えるためにも、パワーストーンの意味と効果はしっかりと覚えましょう。

パワーストーンって意味と効果が本当にたくさんありますよね。

なので、最初は覚えるのにとても苦労したと言うショップオーナーさんも多いようです。

覚えられないと嘆く方の多くは、ただ漠然と覚えている方が多いように思います。

ただ、管理人の経験上、漠然と覚えるのはあまりおススメの方法ではありません。

人間の頭脳は、基本的にバラバラのものを覚えるのがとても苦手みたいです。

でも、逆を言えば、つながりがあるものを覚えるのはとても得意と言われています。

その証拠に、連想ゲームなんかすると次から次へと自分の脳から物の名前が浮かんできますよね。

パワーストーンの意味と効果を覚える時にも連想を使うと、たくさんの名前が覚えられます。

具体的には「意味効果」→「色」→「パワーストーンの名前」という風に連想するのです。

例をあげますと・・・金運と言えば、だいたいゴールドや黄色が多いです。

そこから金色のゴールド・ルチルクォーツ、イエロー系のタイガーアイ、シトリン・・・などと覚えます。

恋愛運の場合は、ピンクか赤のパワーストーンが多いです。

だから、ローズクォーツやピンクオパールのピンク、またインカローズ（ロードクロサイト）、ルビーなどの赤となるわけです。

癒しはブルーや紫、だからラリマー、スギライト、アメジスト。

邪気払いは、黒や緑、だからオニキス、ブラックスピネル、マラカイト。

こんな感じですね。

パワーストーンの意味と効果をお客様に伝える時には、くれぐれも言い方に注意してください。

あまり法律などが厳しい感じがしない天然石業界ですが、実はパワーストーンの意味や効果を言う時には、慎重にならなければなりません。

これは、薬事法などの法律にもかなり関係するお話です。

つまり、以下のようなことをズバズバ断言してはいけないということです。

お分かりいただけますか？

もしかすると、あなたにとっては上記内容はすべて「真実」なのかもしれません。

しかし、国の法律と言う観点で述べるなら、それを販売者がうたうこと自体がなんらかの法律違反となることがあるわけです。

特に、断言する傾向がある人は要注意！

パワーストーンの意味と効果をお客様に伝える時には、「・・・と言われています」とか「・・・の意味とされています」のように、少し曖昧な表現を使いましょう。

自分が実感しているからと言って、くれぐれも暴走しないように！（笑）