正しいパワーストーンの売り方とは?
正しいパワーストーンの売り方をご説明しましょう。
パワーストーンの売り方に正しいとか間違ってるとか言うと、真面目な店か不真面目な店かみたいに聞こえちゃいますよね?(笑)
もちろん、そんな意味ではありません。
ここでいう正しい売り方とは、「売れる売り方」のことです。
あなたも、せっかくパワーストーンで開業してネットショップを開いたのであれば、やはりキチンと商品が売れることが大事なはず。
「売れる売り方」は、パワーストーンのビジネスを成功させる上での「命」と呼んでも良いでしょう。
正しいパワーストーンの売り方 コンセプトを打ち出す
間違いだらけのパワーストーンの売り方では、価格を下げてはいけないと言うお話をしましたよね。
では、価格を上げればそれで良いのかと言うとこれもまたちょっと違います。
例えば、どこでも買えるような普通のパワーストーンが、他店より高い値段で売られていれば、誰も見向きもしませんよね?
パッと見て他と違いがないのに、そこへプラスαのお金を投じる意味がないわけです。
じゃあ、どうすれば良いのか?
それは、あなたのパワーストーンショップの「コンセプト」を打ち出すことです。
より具体的に、お客様が一瞬で自分のためのショップだと認識してくれるような「明確なコンセプト」ですね。
つまり、あなたのお店にしかない「付加価値」です。
例えば、パワーストーンを占いで選ぶ、カラーセラピーで選ぶ、リーディングするなど・・・オーナーが様々なものを組み合わせて付加価値をつけているお店も多いです。
他店との違いと言うよりも、あなたのお店のオリジナリティを全面に出すことが重要です。
「売れる」というのは、「お客様のニーズ」と「あなたの供給」とがピッタリとマッチした時に起きる現象ですから。
お客様にピッタリはまったコンセプトを明確に打ち出すことが出来れば、あなたのパワーストーンは他店とはまったく違うものとして変貌を遂げるでしょう。
正しいパワーストーンの売り方 良い天然石を売る
正しいパワーストーンの売り方の第三番目は、極めて当たり前のことのようですが、非常に重要なポイントとなります。
「良い天然石を売る」ということです。
こうやって書くと、「じゃあ、とにかくクォリティが高い天然石を仕入れなきゃなんですね!」という方がいらっしゃいますが、これがまたちょっと違うのです。
決して、頑張って高級パワーストーンを仕入れましょうと言いたいわけではありません。
あなたのパワーストーンショップの顧客ニーズにあった「最良の天然石」を売りましょうということです。
ちょっと分かりづらいかも知れませんね(笑)
意味をご説明しましょう。
実は、一口にパワーストーンの顧客と言っても、その層はいろいろです。
例えば、天然石という言葉に惹かれるお客様は、キラキラした輝きよりも石の個性や意味を重要視されます。
その場合には、石らしい模様や表情、自然美などをご提供しましょう。
そこにパワーストーンの意味や効果が加わると、とてもお喜びいただけます。
逆に、パワーストーンをジュエリーや高級アクセサリーのようにイメージされるお客様は、石の輝きや宝石に近いクォリティなどを求められます。
そんな場合には、天然石のクォリティや高級感の演出を意識してご提供しましょう。
その上でパワーストーンの意味や効果が加わると、とてもお喜び頂けます。
※あくまでも管理人の生の体験からのお話です^^;
つまり、自分のショップのコンセプトに合ったお客様のニーズを120%満たせる石こそが「良い天然石」と言えるのです。