メルマガの書き方!初心者がまずやるべきこととは?
いざメルマガを始めようとは思ったものの、一体何をどうしたら良いのか?
・・・ということで、悩む方は結構多いです。
まあ、僕も最初そうでしたけどね^^;
メルマガという言葉があまりに漠然としていて、どこから手をつけたら良いのかが、全然分かりませんでした。
ハッキリ言って、メルマガは慣れてしまえばカンタンです。
でも、初心者の頃はもう〜「未知との遭遇!」という感じでしたね(笑)
そこで、今回は、メルマガの初歩的な書き方はもちろん、その準備段階の話まで。
初心者が、今すぐにメルマガを配信できるための情報をお伝えしたいと思います。
すでに書いている人にも参考になると思いますよ。
では、早速行ってみましょう!
メルマガの書き方!初心者はまず「準備」を整えよう
まず、メルマガは書く前の準備として、いつも使う「テンプレート」を用意しておくと良いです。
テンプレートとは、毎回のメルマガを書く時に使う「ひな形」ですね。
これがあると、毎回のメルマガ配信がとても楽になりますよ。
特に、初心者の頃は書くことに集中するためにも、余計な作業というのはできるだけ排除した方が良いです。
なので、最初の段階でキチンと準備しておくと良いでしょう。
テンプレート(ひな形)を作ることはとてもカンタンですし、一度作ってしまえば、あとはずっと使えますからね。
ちなみに、ネット上には、いろいろなテンプレートの形式が紹介されています。
しかし、僕の経験上、企業のメルマガ担当者が使うようなテンプレートは、初心者にはちょっと使いづらいです。
なので、今回は、僕のネットショップで8年間使っている一番かんたんな「基本テンプレート」の作り方をお伝えします。
・・・と言っても、そんな大げさなもんじゃありませんけどね^^;
基本は、ヘッダーとフッターを作るだけです。
「え!ヘッダーとフッターって何?知らないけど・・・」
という方がいるかもしれませんね。
なので、まずは、その点からご説明しておきます。
ヘッダーとは、文字通りメルマガの「最初(冒頭)」の部分。
そこに、メルマガのタイトルや定型文、または見せたいページのリンクを置いておくというのものです。
フッターも、文字通りメルマガ本文が終わった「最後(足)」の部分。
ここに、同じく定型文やリンクを置いておくというものです。
- メルマガ上部のヘッダー
- メルマガ下部のフッター
この2つを準備しておき、真ん中に「空白」を作ってテンプレートとします。
そして、毎回、その空白に記事を書き込んでいくわけですね。
それでは、超カンタンにできる「ヘッダーとフッターの作り方」を説明しましょう。
メルマガの書き方!ヘッダーとフッターでテンプレートを作る
ヘッダーは、読者がメルマガを開いた瞬間、真っ先に目に飛び込んで来るとても重要な場所です。
ただ、初心者の頃は、ヘッダーは「メルマガのタイトル」だけでOKです。
そうしないと、頭がこんがらがっちゃいますからね^^;
ただし、ヘッダーは「売り込まずに売り込める」という素晴らしいメリットを持つ重要な部分でもあります。
一番目立つ場所なので、さりげなくリンクを置くだけで興味のある人はクリックします。
逆に、興味のない人の場合も、スルーされるだけで「売り込まれた」と思われることはありません。
なので、メルマガを書くのに慣れてきたら、期間限定のキャンペーンのリンクや、新着案内などのリンクを貼ると良いでしょう。
まあ、徐々にで大丈夫ですよ^^
ヘッダーの書き方ですが、僕は、点線で括って以下のように書きます。
↓ ↓
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■ お客様からのパワーストーン体験をご紹介します。
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※あくまでも例題なので、一般的なタイトルですが、これは配信しながら「読者の食い付き」の良いキャッチーなタイトルにして行きましょう。
ちなみに、一見すると括っている点線が短いと思われるかもしれません。
ですが、この点線が長すぎると、スマホ画面の幅がせまい場合、画面が点線でいっぱいになって読みにくいのです。
なので、括りの点線の長さは、せいぜい半角20文字分くらいに留めておきましょう。
これで、ヘッダーは完成です。カンタンでしょ?^^
次に、フッターの作り方です。
フッターも、ヘッダーと同じく「点線」で括ります。(点線の長さはヘッダーと同じ)
フッターには、メルマガの発行元、つまりあなたのショップ情報を書き込みます。
一番基本となる書き方は、以下のような感じです。
↓ ↓
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・ショップの名前
・ショップのURL
・ショップのメールアドレス
・メルマガ解除URL
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これがキチンと書かれていると、読者の安心感に繋がります。
また、あなたのショップを再訪問するキッカケにもなりますよ。
ところで「メルマガ解除URL」というのを、初めて聞いたという方もいるかもしれません。
きっと、ふだん何かしらのメルマガを読んでいる人なら知ってますよね?
メルマガ解除URLとは「読者がメルマガを自由に解除できるためのURL」のことです。
オプトアウトとも呼ばれます。
この「メルマガ解除URL」が記載されていないメルマガを、たまに見かけることがありますが、完全なる「違法行為」となりますので注意しましょう。
「特定電子メール法」という法律で、メルマガ解除URLは義務付けられているので、必ず入れるようにしてください。
細かいやり方は、使っているメルマガ配信サービスによって違います。
ですが、どこの会社でも必ず用意されているので、使っているシステムの指示通りにすれば問題ないでしょう。
ちなみに、僕が使っているオートビズ
というメルマガ配信サービスは、ボタン一つで解除URLが入れられます。
分からない時は、電話で質問すればすぐに答えてくれるので、とても重宝していますよ。
さて、では、ヘッダーとフッターを入れたテンプレートが出来上がったところで、実際にメルマガを配信してみましょう。
メルマガの書き方!まず最初に何から書き始める?
いよいよ実際にメルマガを配信するわけですが、ここで多くの方が迷います。
「一体何を書けばよいのか?」・・・ってね^^
もうね、その気持ちは痛いほどよく分かります。
なぜなら、それは、僕も最初にぶち当たったカベだからです。
でも、安心してください^^
メルマガは、多くの方が考えているほど、特別なものではありません。
要するに、メルマガって「メールを打つ」ということと同じですからね。
極端な話、友達にメールをするのと同じ感覚で送信しても良いわけです。
ただ、ふつうのメールとちょっと違うところは・・・
お客さん(または見込み客)が「読んで喜ぶ内容」を入れる必要があるということです。
あなたのお客さん、または見込み客さんが喜んでくれる内容って、何でしょうか?
これは「ショップオーナー⇒お客さん」という関係から考えると分かりやすいです。
お客さんにとって、パワーストーンショップオーナーのあなたはその道のスペシャリスト。
つまり「パワーストーンの専門家」です。
そんな専門家から送られてくるメルマガって、どんな内容が喜ばれると思いますか?
言うまでもありませんね。
そう!パワーストーンに関係することが書かれたメルマガです。
・・・とは言っても、パワーストーンの売り込みばかりが送られてくるメルマガでは、お客さんは読む気が失せてしまいます。
なので、パワーストーンに関係する情報で「お客さんが知りたい」と思うことを、分かりやすく配信すれば良いわけですね。
ただ、こうやって話すと「私、そんなに知識ないし・・・」という人って結構いらっしゃいます。
ネットなどで情報は溢れているから「みんな知ってるに決まってる」と思うんでしょうね。
でも、そんなことないんですよ。
実は、あなたが「こんなの誰でも知ってる」と思うことを、案外お客さんたちは知りません。
それどころか、あなたが「当たり前」だと思っていることを、心から「教えてほしい」と思う人がいるわけです。
そして、そんな人こそ、あなたのショップのお客様になる可能性が高いことを知っておいてくださいね。
自分がワクワクしながら学んできた「パワーストーンの知識」を、初心者にも分かりやすく伝えてあげる。
それを意識するだけで、お客さん(見込み客)は、あなたのメルマガを楽しみに読んでくれますよ。
そして、メルマガにおいて何よりも大切なのは「まずは、配信する!」・・・ということ。
メルマガの内容をどんなに考えても、配信しなければ、それは「無い」のと同じです。
逆に言えば、多少ヘタなメルマガでも、お客さんや見込み客と接することが出来れば、そのメルマガの存在価値はあると言えます。
ウンウン考えてメルマガが止まるくらいなら、さっさと配信して、あなたという人物像を知ってもらった方が何倍も良いのです。
・・・と、偉そうに書きましたが、これはまさしく「僕のリアルな体験」です^^;
あなたも、まずは第一歩として、メルマガを書き始めてみてはいかがでしょうか?
それでは、メルマガの書き方について、いろいろとお伝えしましたので、最後にまとめましょう。
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まとめ
それでは、最後にまとめです。
今回は、メルマガの書き方について、初心者がまず取り組むべき内容についてお伝えしました。
まず、メルマガ初心者の前準備として「テンプレート」を作ることをおすすめしましたね。
初心者におススメのテンプレートは、ヘッダーとフッターだけを作るシンプルタイプ。
- ヘッダーは、メルマガタイトル
- フッターは、発行元の情報
を書くということ。
メルマガ本文は、売り込みではなく、パワーストーン関連でお客さんが欲しがる情報を入れることが大切です。
「まずは配信する!」ということが最重要項目なので、何はともあれ始めて見ましょう。
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