パワーストーンのショップ開業に必要な道具は?
パワーストーンでアクセサリー販売などをする場合、材料だけあればよいのかと言うと、なかなかそうはいきません。
やはり、パワーストーンアイテムを制作したりするのに、最低限そろえた方が良い「道具」が存在します。
しかし、パワーストーンアクセサリーの種類は多々あります。
なので、何から揃えたら良いのか迷う方がいるかもしれませんね。
そこで、今回は、代表的なアイテムであるブレスレット作製する際に必要な道具について書いて行きます。
では、早速見て行きましょう!
パワーストーンブレスレット作成にはデザインボードは不可欠?
まず、パワーストーンブレスレット作製で必要になる道具と言えば、何が頭に浮かびますか?
すでに趣味で作っている方なら「ああ、あれが必要ね!」と、すぐにピンと来ることでしょう。
そう!デザインボードです。
しかし、中には、
「手首サイズと石の粒サイズが分かれば、ボードなんかいらないよ!」
・・・という方も、いらっしゃいます。
しかし、管理人の経験上、ブレスレットを作製する上で、デザインボードは不可欠な道具と言えます。
なぜなら、ものすご〜く作業がスムーズになるから!
デザインボードの中には、女性用の一番小さいサイズ13pから、14p、15p・・・と、段階があります。
そして、男性用の一番大きいサイズである20pに至るまで、いろいろなサイズの丸くなった溝が施されています。
この溝に天然石を並べさえすれば、サイズが一目で分かります。
しかも、デザインのイメージも付きやすいので、作製がとてもスムーズになるんですね。
あと、うっかりパワーストーンのビーズ玉を手から滑らせても、デザインボードの上なら石を紛失することもありませんよ。
この部分は、そそっかしい管理人には、特に良かったです(笑)
価格も1,000円代からありますし、いろいろな意味で重宝するのが、デザインボードなのです。
まだ使ったことがないという方は、ぜひ使ってみてくださいね。
パワーストーンブレスレット作製に必要な道具ノギスとは?
もう一つパワーストーンブレスレット作製のために欠かせないものがあります。
それが、ノギスです。
・・・と言われても、初めての方には、耳慣れない言葉ですよね?
ノギスというのは、パワーストーンのビーズ玉の直径を測る時に使用する道具のことです。
文字だけだと分かりづらいので画像をちょっと入れておきます。
これがノギスですね^^
この道具の先端にパワーストーンのビーズ玉を挟んで、サイズを測るわけです。
ちなみに、写真のノギスは一番安価で一番原始的なタイプです。
この他にも・・・
- アナログ時計の針のようになったタイプ
- デジタル表示でピッと一発で数字が出るタイプ
というノギスもあります。
管理人は、これで十分だと思うので原始的なノギスを使用しています。
すごく重宝しています^^
ただ、8mm、9mm、10mmという目盛りよりも小さいサイズの「コンマいくつ」まで測りたい方も、中にはいるでしょう。
その場合は、ピッと数字が出るデジタルタイプがおすすめです。
これですね^^
ノギスは、自分がどこまで正確に測りたいか?ということや、使いやすさで選ぶとよいですね。
パワーストーンブレスレット作成に便利な「ニッパ」とは?
ニッパは、昔から工作の時に使ったりもしましたので、ご存知の方も多いでしょう。
パワーストーンブレスレット作製の際には、ゴムを切ったりする場面で良く使用します。
家にふつうにあるニッパを使用しても構いませんが、ショップ開業するわけですし、どうせなら専用のものを新調しましょう。
いろいろな物を切るのに使っていると、切れが悪くなったり、余計な付着物が付くことがありますしね。
ちなみに、管理人が使用しているのはこちらのタイプです。
にぎる部分が丸みを帯びていて、とても使いやすいです。
ニッパは、自分の手にピッタリとフィットした、使いやすい道具を選びましょう。
パワーストーンの卸問屋さんで売ってる場合もありますので、チェックしてみてくださいね。